薬剤師の転職は収入面も重視しよう

働いていくうちにいろいろと不満を感じ始める

薬剤師として働き始め、それなりに充実した日々を過ごしているという方もいるでしょう。
ですが、人によっては、働いていくうちにいろいろと不満を感じ始める方もいます。
職場の雰囲気が悪く、人間関係などで悩んでいる方、収入面において不満を抱く方、仕事内容に不満があるなど人によってはさまざまな理由により、転職を考える場合もあります。
薬剤師に限らず、このような不満は少なからず仕事をしていればでてくるものです。
そのため、ある程度自分の不満を抑え、状況にある程度折り合いをつけていくということも、働くうえではとても重要なことですが、それでも、状況によっては、我慢ならない状況というものもあります。
納得がいかない、また、さまざまなトラブルなどに巻き込まれてしまった場合、自分がミスしたわけではないのに、周囲の影響で自分に対しても迷惑をこうむった場合、そしてそれに対してのサポート、かバーがなく人間関係が悪化したなど、職場によってさまざまな状況も考えられます。

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企業への薬剤師の転職について

現在もなお、薬剤師の働き手は足りていない状況が続いており特に調剤薬局では人がまだまだ足りておりません。
しかし、その一方で、企業(製薬会社、卸など)での人員はある程度待遇面などからも人気が高いこともあって、求人がそんなには出ないのが現状です。
この手の企業の求人はほとんど見ることはなかったです。
調剤薬局への転職の紹介は多く見ますが、今回、企業への転職を行ったわたしの体験を紹介したいと思います。
もともとは、私は病院で4年ほど働いておりました。
うち病棟業務を2年、調剤を2年経験しました。
できる仕事の限界がみえてきたこと、ある程度仕事ができるようになり進歩がみられなくなったことを機に、転職を考えるようになりました。
いくつかのエージェントに登録を行い、最終的に3社とのやりとりを行っていました。
多くは病院もしくは調剤薬局の紹介でしたが、1社だけ、CROの開発職への求人を案内してもらえました。
CROの求人も一時は未経験でも求人がかなり出ていたようですが、最近では経験者の求人が大半となっており、未経験での採用はなかなかないとの話を聞き、一度きりの人生だと思い応募することにしました。
実はCROの面接の前に、1社調剤薬局の面接も受けていたのですが、エージェントもCROへの面接の際にはかなり時間を使っていただいた印象です。
正直、今思えば調剤薬局の面接は、話をして待遇面についての話をして、特に今までの背景等については履歴書の内容から軽い質問があった程度でした。
薬局であれば今までの経験を話せば即採用というところですが、CROともなるとなかなかそうもいかないとの説明をエージェントから受け、実際の面接でも、しっかりとした雰囲気の中で面接を受けました。
あとから聞いた話によると私の受けた企業は7-8人に1人程度の合格率だそうでした。
聞かれた内容としては、今までの病院での経験(失敗談に基づく、是正措置や成功体験など)や病院での具体的な業務内容をを聞かれました。
話の内容も当然聞いていたとは思いますが、話し方や話す時の雰囲気もかなり見られていた印象があります。
給与については、今までの病院での給与が400万程でしたが、薬局では410万、CROでは430万との提示を面接終了後に受けました。
正直、いずれも転職により給料が上がる事にはなるので、あまり気にはしていなかったのですが、エージェントの方が薬局で410万はないと言って、450万まで上げていただいたのは印象的でした。
結局CROに行ったので上がった意味は直接的にはなかったのですが、エージェントを使うことで、交渉が可能になるという印象を受けました。
なぜ、給与の高い薬局を選ばずに、CROを選んだのかという、疑問を抱く方もいるかもしれませんが、いろいろと話を聞いているうちに今後薬局の大幅な給与アップを期待することは、エリアマネージャークラスにでもならないと難しいと感じたこと、CROであればそこそこの成績を残していれば10年後には650万は少なくとも超えるという話が聞けたことにあります。
給与だけがすべてではないですが、そこがモチベーションになることも間違いないため、頑張ろうと思いました。
薬剤師の転職の話はあちこちにありますが、本当に自分にとって最適な転職を見つけることは大変だと感じました。
多くのエージェントから求人の提示の話はありましたが、大手はどこの人材紹介会社にも登録しています。
薬剤師が引く手あまたの状態はいつまで続くかわかりませんが、患者さんは右肩上がりの中、国家試験合格者はそこまで増えていないことを踏まえても、もう少しの間は引く手あまたの状態が続くのではないでしょうか。